<blogのみ更新>新日本プロレス10.13両国国技館大会を予想してみる!
9月21日神戸、23日岡山のビッグマッチ2連戦の結果を受けて行われる10月の3連休の最終日、祭日の13日(月)に開催される新日本プロレス両国国技館大会。
来年1.4東京ドーム大会のメインカードが決まる、まさに「Road to Tokyo Dome」的な大会である。

既に発表済みの対戦カードは豪華過ぎるくらい豪華。
1)永田&真壁&飯伏&本間 vsファレ&アンダーソン&ギャローズ&タマ
NWA世界Jr選手権
2)王者・オーエンズ vs 挑戦者・BUSHI
NWA世界タッグ選手権
3)王者チーム・天コジ vs挑戦者チーム・スミスJr.&アーチャー
4)桜庭&矢野 vs鈴木&飯塚
IWGP Jr選手権試合3WAYマッチ
5)王者チーム・KUSHIDA & シェリー vs 挑戦者チーム・コズロフ & ロメロ vs挑戦者チーム・ジャクソン兄弟
IWGP Jr選手権
6)王者・田口 隆祐 vs挑戦者・エル・デスペラード
*田口初防衛戦
NEVER無差別級選手権
7)王者・高橋 vs挑戦者・石井
*2度目の防衛戦
8)中邑&YOSHI-HASHI vs 柴田&後藤
東京ドーム・IWGPヘビー級王座挑戦権利証争奪戦
9)権利証保持者・オカダ vs 挑戦者・内藤
IWGPヘビー級選手権
10)王者・AJスタイルズ vs挑戦者・棚橋
※3度目の防衛戦
何と計10試合中7試合が選手権試合と言う、何ともお腹一杯なラインアップだ。
その中で、1.4東京ドームのカード編成に強い影響を持つ後ろの3試合に関して予想をしたい。
#中邑&YOSHI-HASHI vs 柴田&後藤
言うまでも無く、中邑と柴田の物語の始まりである。
先日、9.21神戸にて歴史的な和解(?)を果たした棚橋vs柴田戦に続く、かつて「新闘魂三銃士」と呼ばれた男達の物語・第二章へのプロローグでもある。
11.8大阪府立大会でのインターコンチネンタル選手権試合での対戦が有力視されている中邑と柴田。
これまた1.4東京ドーム大会に参戦 -> 中邑との同選手権での対戦が噂されているカート・アングルの動向次第であるが、契約が上手くいかなかった場合の東京ドームをも含めた2連戦を視野に入れての前哨戦となるだろう。
ここでもうひとつ注目すべきは柴田&後藤の同級生タッグ。
どうも後藤のドタバタした動き他に足を引っ張られて今一つブレイクしきれていない感があるこのチーム、この試合の流れ如何ではひと波乱があるのでは無いか、と思われる。
本来であれば、IWGPタッグ奪回へのトップコンデターであるべき同チームではあるのだが...
#東京ドーム・IWGPヘビー級王座挑戦権利証争奪戦
権利証保持者・オカダ vs 挑戦者・内藤
オカダの勝利で鉄板。
問題はその内容、と言う事になる。
秒殺的な試合展開でも面白いだろう。
いずれにしても、今のオカダと内藤では差が有り過ぎてしまい勝敗への関心がそそられないのが難点、と言うくらいの試合だ。
#IWGPヘビー級選手権
王者・AJスタイルズ vs挑戦者・棚橋
さてさて、問題はこの試合。
同所での対戦は2008年2月以来となるも、今年G1優勝戦が行われた8月10日西武ドームでは特別試合として一度手を合わせている。
当ブログでは、5.25横浜アリーナの予想の延長線上に、元々6.21大阪における両者の対戦を予想していた。
http://studiosmoky.seesaa.net/article/397798701.html
そこからは時期がずれたのだが、このタイミングでの両者によるIWGPヘビー級選手権が行われる意味を考えてみたい。
まずは今年のドーム大会後、当ブログでは2015年1.4東京ドームのメインを中邑vsオカダの禁断の対決と予想をしていた。
http://studiosmoky.seesaa.net/article/384404110.html
しかし、その両者の対決が8.10西武ドームでG1の優勝決定戦と言う形であれども実現してしまっている。
結果は、予想通りオカダの勝利 -> 優勝となった。
http://studiosmoky.seesaa.net/article/401694940.html
この段階で、オカダの1.4東京ドームにおけるメインは確保された訳だ。(権利証争奪戦と言う試合を残すものの)
残すところは、その相手決め。
今の流れからは、当面は中邑とオカダの対戦は無い。
横浜アリーナ&G1の結果を踏まえると、1.4東京ドームのメインはAJ vs オカダの対戦となりオカダがIWGPを奪還する、と見るのが妥当であろう。
しかし、これではこの試合に対する勝ち負けへの関心があまりにも薄過ぎて今一つインパクトに欠ける。
更に、もうひとつ付け加えて言うのであれば、AJは確かに素晴らしいレスラーだが、広い東京ドームを埋める為のメインカードとしてはやや力不足なのではないか、と言う印象を受けるのだ。
言うならば、両国クラスならばOKだが、それ以上ではスケール感に劣ると言う感じがしてならない。
また、やはり外国人選手と言うのはファンが今一つ感情移入が出来難いと言う面もある。
であれば...
丁度1年前の同所、両国で行われたIWGP選手権試合でオカダに破れ、「さらばだIWGP・・・」と言う名言を残し、以来IWGP戦線から遠ざかっていた棚橋の王座奪回 -> 1.4東京ドームでのオカダ戦と予想したい!
http://sportsnavi.yahoo.co.jp/sports/fight/all/2013/columndtl/201310140012-spnavi
この両者の対戦ならば、どちらが勝つか、かなり予想が難しくなるし、どちらに勝敗が転んでもドラマチック。
オカダが勝って王座を奪還すれば、夏のG1で中邑、1.4東京ドームで棚橋と言う両エースを破ってのG1制覇&IWGP王座戴冠となり、押しも押されぬ新日本のスーパーエースとしての打ち出しが可能となる。
またvsAJと言う面では、東京ドーム後の最初のビッグマッチで(両国、あるいは大阪など)の初防衛戦での対戦と言う流れも不自然ではない。
片や、棚橋。
今や中邑と同様に、勝ち負けひとつでその格は揺るがないほどの存在となっている棚橋。
しかし、やはりファンとしては棚橋が王座を防衛して、今年の東京ドーム大会同様ハッピーエンドで1年をスタートさせて欲しいと言う気持ちはあるだろう。
また1年もの間、あれだけ愛して止まなかったIWGPヘビー級選手権から遠ざかり、一部の口の悪いファンから「永田さん化が始まったのか?」などと言われていた事を考えると、このタイミングで王座奪還、オカダ相手に王座初防衛と言う流れは、苦しい時代を棚橋と共に一緒に「闘ってきた」と言う古くからのファンにとってはこれ以上ないカタルシスをもたらすことは間違いない。
また、敗れたオカダにも「打倒・棚橋」と言うその後の大きな課題を突き付ける事にも繋がる。
要するに、どちらが勝っても相当なインパクトがある対戦、と言うのはタレント過剰と言えるほどの今の新日本においても棚橋vsオカダが一番なのだ。
もし両者の対戦が東京ドームで実現した場合の勝敗予想は別の機会に譲るとして、今回のメイン、IWGPヘビー級選手権試合 AJスタイルズ vs 棚橋弘至 の勝敗は棚橋の勝利 -> IWGP王座奪還と予想する!
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来年1.4東京ドーム大会のメインカードが決まる、まさに「Road to Tokyo Dome」的な大会である。

既に発表済みの対戦カードは豪華過ぎるくらい豪華。
1)永田&真壁&飯伏&本間 vsファレ&アンダーソン&ギャローズ&タマ
NWA世界Jr選手権
2)王者・オーエンズ vs 挑戦者・BUSHI
NWA世界タッグ選手権
3)王者チーム・天コジ vs挑戦者チーム・スミスJr.&アーチャー
4)桜庭&矢野 vs鈴木&飯塚
IWGP Jr選手権試合3WAYマッチ
5)王者チーム・KUSHIDA & シェリー vs 挑戦者チーム・コズロフ & ロメロ vs挑戦者チーム・ジャクソン兄弟
IWGP Jr選手権
6)王者・田口 隆祐 vs挑戦者・エル・デスペラード
*田口初防衛戦
NEVER無差別級選手権
7)王者・高橋 vs挑戦者・石井
*2度目の防衛戦
8)中邑&YOSHI-HASHI vs 柴田&後藤
東京ドーム・IWGPヘビー級王座挑戦権利証争奪戦
9)権利証保持者・オカダ vs 挑戦者・内藤
IWGPヘビー級選手権
10)王者・AJスタイルズ vs挑戦者・棚橋
※3度目の防衛戦
何と計10試合中7試合が選手権試合と言う、何ともお腹一杯なラインアップだ。
その中で、1.4東京ドームのカード編成に強い影響を持つ後ろの3試合に関して予想をしたい。
#中邑&YOSHI-HASHI vs 柴田&後藤
言うまでも無く、中邑と柴田の物語の始まりである。
先日、9.21神戸にて歴史的な和解(?)を果たした棚橋vs柴田戦に続く、かつて「新闘魂三銃士」と呼ばれた男達の物語・第二章へのプロローグでもある。
11.8大阪府立大会でのインターコンチネンタル選手権試合での対戦が有力視されている中邑と柴田。
これまた1.4東京ドーム大会に参戦 -> 中邑との同選手権での対戦が噂されているカート・アングルの動向次第であるが、契約が上手くいかなかった場合の東京ドームをも含めた2連戦を視野に入れての前哨戦となるだろう。
ここでもうひとつ注目すべきは柴田&後藤の同級生タッグ。
どうも後藤のドタバタした動き他に足を引っ張られて今一つブレイクしきれていない感があるこのチーム、この試合の流れ如何ではひと波乱があるのでは無いか、と思われる。
本来であれば、IWGPタッグ奪回へのトップコンデターであるべき同チームではあるのだが...
#東京ドーム・IWGPヘビー級王座挑戦権利証争奪戦
権利証保持者・オカダ vs 挑戦者・内藤
オカダの勝利で鉄板。
問題はその内容、と言う事になる。
秒殺的な試合展開でも面白いだろう。
いずれにしても、今のオカダと内藤では差が有り過ぎてしまい勝敗への関心がそそられないのが難点、と言うくらいの試合だ。
#IWGPヘビー級選手権
王者・AJスタイルズ vs挑戦者・棚橋
さてさて、問題はこの試合。
同所での対戦は2008年2月以来となるも、今年G1優勝戦が行われた8月10日西武ドームでは特別試合として一度手を合わせている。
当ブログでは、5.25横浜アリーナの予想の延長線上に、元々6.21大阪における両者の対戦を予想していた。
http://studiosmoky.seesaa.net/article/397798701.html
そこからは時期がずれたのだが、このタイミングでの両者によるIWGPヘビー級選手権が行われる意味を考えてみたい。
まずは今年のドーム大会後、当ブログでは2015年1.4東京ドームのメインを中邑vsオカダの禁断の対決と予想をしていた。
http://studiosmoky.seesaa.net/article/384404110.html
しかし、その両者の対決が8.10西武ドームでG1の優勝決定戦と言う形であれども実現してしまっている。
結果は、予想通りオカダの勝利 -> 優勝となった。
http://studiosmoky.seesaa.net/article/401694940.html
この段階で、オカダの1.4東京ドームにおけるメインは確保された訳だ。(権利証争奪戦と言う試合を残すものの)
残すところは、その相手決め。
今の流れからは、当面は中邑とオカダの対戦は無い。
横浜アリーナ&G1の結果を踏まえると、1.4東京ドームのメインはAJ vs オカダの対戦となりオカダがIWGPを奪還する、と見るのが妥当であろう。
しかし、これではこの試合に対する勝ち負けへの関心があまりにも薄過ぎて今一つインパクトに欠ける。
更に、もうひとつ付け加えて言うのであれば、AJは確かに素晴らしいレスラーだが、広い東京ドームを埋める為のメインカードとしてはやや力不足なのではないか、と言う印象を受けるのだ。
言うならば、両国クラスならばOKだが、それ以上ではスケール感に劣ると言う感じがしてならない。
また、やはり外国人選手と言うのはファンが今一つ感情移入が出来難いと言う面もある。
であれば...
丁度1年前の同所、両国で行われたIWGP選手権試合でオカダに破れ、「さらばだIWGP・・・」と言う名言を残し、以来IWGP戦線から遠ざかっていた棚橋の王座奪回 -> 1.4東京ドームでのオカダ戦と予想したい!
http://sportsnavi.yahoo.co.jp/sports/fight/all/2013/columndtl/201310140012-spnavi
この両者の対戦ならば、どちらが勝つか、かなり予想が難しくなるし、どちらに勝敗が転んでもドラマチック。
オカダが勝って王座を奪還すれば、夏のG1で中邑、1.4東京ドームで棚橋と言う両エースを破ってのG1制覇&IWGP王座戴冠となり、押しも押されぬ新日本のスーパーエースとしての打ち出しが可能となる。
またvsAJと言う面では、東京ドーム後の最初のビッグマッチで(両国、あるいは大阪など)の初防衛戦での対戦と言う流れも不自然ではない。
片や、棚橋。
今や中邑と同様に、勝ち負けひとつでその格は揺るがないほどの存在となっている棚橋。
しかし、やはりファンとしては棚橋が王座を防衛して、今年の東京ドーム大会同様ハッピーエンドで1年をスタートさせて欲しいと言う気持ちはあるだろう。
また1年もの間、あれだけ愛して止まなかったIWGPヘビー級選手権から遠ざかり、一部の口の悪いファンから「永田さん化が始まったのか?」などと言われていた事を考えると、このタイミングで王座奪還、オカダ相手に王座初防衛と言う流れは、苦しい時代を棚橋と共に一緒に「闘ってきた」と言う古くからのファンにとってはこれ以上ないカタルシスをもたらすことは間違いない。
また、敗れたオカダにも「打倒・棚橋」と言うその後の大きな課題を突き付ける事にも繋がる。
要するに、どちらが勝っても相当なインパクトがある対戦、と言うのはタレント過剰と言えるほどの今の新日本においても棚橋vsオカダが一番なのだ。
もし両者の対戦が東京ドームで実現した場合の勝敗予想は別の機会に譲るとして、今回のメイン、IWGPヘビー級選手権試合 AJスタイルズ vs 棚橋弘至 の勝敗は棚橋の勝利 -> IWGP王座奪還と予想する!
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